千葉のチームが……勝ったよう｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

　スンスケさんの好投と、今岡のHRに俺が泣いた。この二人が大好きなのです。それだけで胸がいっぱいです。
　阪神は……残念でした。

　webはくすのお返事です。
>shuiさん
　駄文に近い二次創作、読んでくれてありがとうございました。ファンに怒られるんじゃないかと未だにひやひやです。
　私は驚いた顔が一番猫っぽく見えます。確かに斜め横顔猫っぽいですね。でも、どの鏡さんも愛してます（*´Д` *）そんなことは聞いていませんか。
>みのん
　誰もが首を傾げる優遇さ!!　なんだったんでしょうね。シナリオでもそんな優遇されてるわけでもないのに。
>May小説版の表紙のもとみくらい謎
　……ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
　もとみちゃんが好きな私が泣くのでやめてくださいｗｗ
　May小説は読んだことがないのですが、聞いた話じゃ「無難なレゥエンド」らしいですね。だとしたらもとみちゃん蝶関係ないｗｗ　謎ですねー。

　shuiさんのまいめり感想読みました。コメントしたいのですが、どうも自分のマイメリ感想になってしまうので断念です。感想の感想は難しい……。
　ただ、数少ないもとみちゃんシナリオ好きとして彼女をフォローしたい。
　Aエンドでの彼女の「行っちゃやだよう（一応反転）」は今までの彼女からしたら、それはとても大きな一歩で、勇気ある言葉だと思うのです。私は彼女のあの一言が、とても価値があり、尊いものだと思うのです。そして私はそれだけでじゅうぶんだ。
　これフォローじゃないな、ただの私の感想だ。やっぱり難しい。


　てことでコントであります。

【仕事に集中してるから】
啓：バイトでさ、忙しいときって制服もめちゃんこ汚れてるんだ。
風：どうして？
啓：どうしてだろうな？

【馬鹿だからだよ！】
啓：同じくバイトの休憩中に、漫画を読んでいたら飯を食い損ねた。
夏：知ってたけど、あんた馬鹿でしょう？
啓：何故、みんなと同じことを言うんだ！


　またネタがかぶってるんじゃないかと心配になった。
　そして、休憩中に読書して昼飯を食べ忘れたのは私だぜ!!　馬鹿とは言われなかったよ。軽く呆れられてたけど。

　ちょっと語りたい。
　マイメリですね、いいえ、シンフォニック=レインです。
　マイメリシリーズとならんで大好きな欝ゲギャルゲです。ネタバレはしているような、していないような。プレイしていない人には判らない話だと思う。
　そしてメモに近い。感想をだらだらと。


　購入の決め手が岡崎律子さんの遺作ということ。
　好きな中の人が二人いたということ。アル・トルタとファル様。
　そして最後にQ'tronシナリオだということ。
　スタッフロールを見れば完全に西川先生のシナリオだと判りますが。

　このゲームなにが好きだろう。
　このゲーム、プレイして何を一番に感じただろう。
　私はギャルゲをやるときは大体好きな声のキャラからやる。
　マイメリだったらもとみちゃんで、beだったら鏡さん。メモそれはいのり。Never7は優夏。メモオフ2ndならつばめ先生。
　シンフォニック=レインはトルタでした。
　アルよりもトルタの声が好きでした。初回に選んだ理由は些細な理由。推奨プレイ順も知っていたのですが、そこは自分の好みを優先しました。ええ、後悔しました。しましたともっ。

　だから、最初に聴く課題曲は「秘密」になる。
　トルタの想いがこれでもかってくらいつまっている「秘密」になる。
　初回プレイ、トルタのことなんて全然知らないじゃないですか。なのに私はこの歌を聴いて泣いていた。
　というか、律子さんが凄すぎる。こんなストレートに想いを表現している歌なんて他に知らない。

　話を進めてトルタグッドを見る。
　感想は「？」そして髪を下ろしたトルタに違和感を覚える。だが深く考えず、次のリセに。

　彼女に関しては特に思うことはなかったりする。可愛いとも思わなかった。
　ただ、2周目にしてようやくフォーニの正体に思い至った。「もしかしてフォーニって……」
　そしてグッドエンドを見る。

　待てスタッフ、これはグッドじゃない、バッドだ。

　そうつっこもうとしたその瞬間にリセエンドの「Hello!」が流れる。
　私はイスから転げ落ちそうになった。
　いや、律子さん……この歌「あんなシナリオのあとに流す歌じゃないよ」あ、明るすぎだろ……。
　スタッフロール後のリセのかすれた歌声は素晴らしい。折笠さんなんて仕事してるんですか。あれ卑怯です。

　次になんで様が付けられてるんだろう、と思いつつファル様へ。
　努力の子なんだーと思っていた人はたくさんいると思う。それは間違っていない。最初から最後までそれは正解だ。むしろそれだけは正解か？
　話を進めれば進めるほど、完璧さと、それがための彼女の血の滲む努力を知ることになる。当然好意を抱く。女の子としてではなく、人間として。
　そして19日。
　例のシーンより少し前。
　ファル様の口調が明らかに変わった。気になってロードしたくらい。
　そして例のシーン。これの伏線だったというか、本性見せますよ、の合図だったのか。

　(　ﾟдﾟ)

「………………………………………………………………」

　そして私は腹を抱えて笑っていた。
　私にはね、許容範囲以上のことが起きたら笑うという回路があるんですよ。というか、笑うしかない。
　そして私はファル様のことが大好きになりました。
　目的のために手段を選ばないヒトなんて、キャラなんてたくさんいる。
　けどそれをここまで露骨に見せてくれるキャラなんてそうはいない。

　惚れるしかないだろ。

　そしてEDへ。
　リセ同様、イスから転げ落ちそうになった。
　だからね、スタッフ、だからね、そんな明るい歌を流すようなシナリオじゃないでしょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
　しかしこの「メロディー」よく聴いてみるとファル様バッドの歌だったりする。当初はバッドがグッドだったっぽですね。私もそう思うよ。
　そして言いたい、最初の歌詞

　一つの夢のため　諦めなきゃならないこと
　例えば今それが　恋だとしたら　迷う

　お願いです、せめて「悩んで」ください。
　だが、だからこそ、そこにまじりっけなしのファル様の本音があると思うんだ。
　クリア後には何故「様」が付けられているか、よぉく理解しましたとも。


　続けてアルフィーネ。

　あれ？
　あれ？
　え？
　ええ？
　ええええええええええええええええええええええ？

　となりました。どんだけ考えなしにやってるかが判ります。シンフォニック=レインってちょっと立ち止まって後ろを振り返って考えると判るような伏線が何個かあります。でもそれを無視しちゃうくらい素晴らしいシナリオでもある。

　話を戻して。
　ここで明かされるトルタとクリスの真実。
　トルタの心情が、壮絶すぎて何も言えない。

　アーシノの

「クリスのどこがそんなに良いんだ？　必死すぎて見てられないな」

　完全同意。
　前半もそうだけど、後半が特にそう。
　必死すぎて見てられない。

　クリスとの何気ない会話。その中にどれだけの想いがあったか。
　私はトルタの歌「秘密」をこんな風に解釈していた。

「トルタはクリスが好きだけど、クリスはアルが好き。だからトルタは歌うんだ。クリスに向けて歌うんだ。
　――報われない想いをどうするの？　と」

　諦めちゃえよ。自虐的に。
　そんな風に思っていました。

　違う。
　そうじゃない。
　いや、3割くらい合っていると思う。
　けど、そうじゃない。
　アルフィーネを見た後じゃ、この歌詞の意味が変わる。

　そんなチャチ（でもないが）な想いでトルタはこの歌を歌っていたんじゃない。
　それに気づいたとき、尋常じゃないほど後悔した。あまりに浅はかだった自分が悔しい。
　そしてこの「秘密」。何がすごいかってゲーム本編じゃフルサイズを聞けない。ボーカルコレクションを聞いて初めてフルサイズが聴ける。
　そしてまた私は後悔する。
　私はトルタの何も理解しちゃいなかった。それがよく判った。
　この歌は壮絶だと思う。たった4分半ほどでトルタの気持ちを、想いを語っている。

　報われない想いをどうするの？

　ゲーム本編で聴けるこの歌詞よりも

　報われない思いが濡れていく　傘も差さないひとりみち
　決してあなた気づくことはない　涙　しずく　雨

　のほうがダメージがでかかった。
　だって、トルタは……理解している。クリスの現状を、これでもかってくらいに。
　あんまりだ。
　あんまりだ。
　それなのにクリスはトルタをこれっぽっちも見ようとしない。

　歌詞のすべてがトルタの本音。
　でも極めつけが「涙　しずく　雨」。たった三つの単語だと思う。少なくとも私はそう感じました。

　どんどん追い詰められていくトルタ。

　――認めろ。
　醜い自分のことを。

　そして、手に入れればいい。
　最愛の人を、最悪の方法で。

　壮絶という言葉以外の言葉を使いたくない。
　そしてラストへ……。
　なんていうか……トルタが求めていたのはこういうことじゃない。
　私が求めていたのはこういうことじゃない。
　けど、こういう終わり方しかなかったのかな……と思いました。


　最終シナリオ。
　トルタ好きには苦痛。
　そして諸手を上げてのハッピーエンド。
　落ち着いてプレイしてみるとじんわりくる。
　ネタバレにつき反転。

　青空よ！　ほら、見て　素敵なgift

　泣いた。

　感想というか、だらだらと思ったことを書いただけですな。

　最後に。

「人を好きになるのに、理由も資格もいらない。私が好きだと思えば、それだけのことなんだ」

　コーデル先生の、このセリフがたまらなく大好きです。