何故私はあんなゲームをやり始めたのだろうか

　限りなく今日に近い昨夜、私は何を思ったのかもうやらなであろうと奥に仕舞ったメモオフみっくすを引っ張り出し、プレイしていた。
　15パズルを解けない私はムキになって2時間くらい戦っていた。彩花がうざくて仕方なかった。何故音声スキップがないのか。
　今日もやってた。スピードに勝てない私はムキになって仕事に向かうギリギリまでやっていた。同じ数字の上に置けないというのはスピードとしておかしくないだろうか。
　帰宅してからもなんとなく続けていた。何故かカナタがメモじゃんが強くてびっくりした。相変わらず初代カナタの声を聞いたのは久しぶりである。

　思う。
　たぶん、私はますみんのエッセイを買ったから、彼女を知った響の声を聞きたかった、それだけなのだ、と。
　ならば素直に想君をやるべきだった。響編に入ってキャッキャウフフしていればよかったのだ。
　そうすれば、キャラが崩壊していたつばめ先生を見ることなんてなかったんだ。

　メモオフ2ndって最高ですよね。
　最近、メモオフシリーズで一人選べと言われたらつばめ先生！　と断言できるようになったけど（いのりと迷っていた）、KIDゲーで一番を選べと言われたら……鏡さんとつばめ先生の決選投票になるわけですよ。
　私は壁に頭を打ち付けるところだった。

　メモオフシリーズの嫁はつばめ先生（*´Д` *）
　マイメリシリーズの嫁は鏡さんです（*´Д` *）

　うん。
　さて、PS2からディスク抜こうか。


　コントです。

【なんでだよ！】
啓：腹が減って眠れなかったのでうどんを作ってた。
麻：……そのまま啓輔はうどんがのびていくのを指をくわえて見ていたのです。
啓：ちゃんと食ったわい！！

【無思考の会話】
啓：麻美はいいよな、必殺技を持っていて。
麻：……そんなものはない。
啓：念があるじゃないか。
麻：……ないの？
啓：なんであると思ったんだよ。

　何も考えていないのはもちろん麻美のほう。