言葉を失った

　ゲート7を立ち読みしようとSQジャンプを手に取ったのです。見当たらなかったのでるろ剣を読んで、せっかくなのでテニプリを読んでみることにしました。先月号でダブルスの相方が裏切るという斬新過ぎる展開についていけなくて、せめて結末は見届けようと思ったのです。ああ、これネタバレですかね。
　簡単に言うと……物理法則と常識が失われていました。たぶんいつものことなんでしょうけど、まったく知らない私にとっては充分に恐ろしいシーンでした。思わず同じ本屋にいた姉に報告したくらいです。姉も言葉を失っていました。我々はテニプリを良く知らんのですよ。
　まあなんていうか、世の中にはまだ読者が違う意味でひっくり返りそうな作品があるんですね。
　ところで何でゲート7が載ってなかったんだろう。


　コントです。

【笑顔で了承された】
啓：気持ちを改めて――味噌汁の具といえば？
風：お豆腐。
理：千切り大根！
元：じゃがいもとたまねぎ。
夏：えっと、油揚げ。
麻：……なめこ。
博：女性の体毛。
啓：夏子！　博を殺すのを手伝ってくれ！

【あなた以外答えられません】
啓：博が困る質問にすればいいのか！
麻：……では、念を飛ばしやすい環境といえば？
風：…………。
理：えっ……。
夏：…………。
博：う～ん……。
麻：……え？
啓：え？　じゃねえ！！

　いいノリだ。