面白い短編集

　菅浩江さんの五人姉妹は良作でした。特に最後の「子供の領分」は読み終えたときにうわああああああああああああって泣きたくなった。何でかは判りません。
　それはともかく、この短編集は大体が面白いのです。すごく切ないので蝶私好み。長編も是非読んでみたいです。

　んでね、私が好きな作家さんって大体短編が面白くないんですよ。長編は面白いのに。それを越えて当たり外れが激しく大きい魔神のかなづちみたいな恩田先生もいますが。
　ライトノベル以外でもちゃんと面白い短編集ってあるんですね!!　どんだけ狭い世界に住んでるんだよ!!　って話ですが。


　コントです。

【本人は軽くやったと言い張る】
夏：電化製品って調子が悪いからって叩いちゃ駄目だよね。
啓：……そりゃあそうでしょう。
夏：テレビの映りが悪いから叩いたら煙が出たのよ。

【当たり前です】
啓：授業中に携帯は見ないほうが良い。
理：当たり前です！
啓：とんでもない内容のメールが着て、奇声をあげたら怒られたんだ。
理：当たり前です！！

　私は仕事中にメールを見て奇声をあげたことがある。