-嘆く天使の歌う声は- Monochromeプレイ日記その2

　それよりもサクラ大戦紐育レビュウショウ3のDVDが届いたんだ!!　み、見たいんだけど、2を先に見たい!!　2はまだなんだ……明後日くらいかな。くそう、楽しみでならん!!　モノクロームをやっている場合でしょうか。むしろ今やらないとやらなくなる気がする。嘘です。買った以上やりますよ。
　ネタバレしてるかもしれないので続きに。プレイ済みの方はニヤニヤしながら読むといいのさ!!　なぜ切れるのかは私も不思議。

　紗耶香と花織グッドバッドクリア。
　まずは紗耶香から。
　静かに話が進んでいるという印象。変な話でもないけど、紗耶香は中原キャラらしいなと思った。静かだけど、内に秘める激情。嫌いじゃないわ!!
　特に印象深いところはなく。
　EDへ。バッドから見てみる。崇が意味深なことを言って去っていく。でももう紗耶香には興味がないみたい。なんてか、天使に関わる何かをしているんだろう。そもそもこいつは人間なんかね。
　最後の絵、眼鏡がないほうが可愛い（*´Д` *）
　次にグッド。
　大輝の過去を紗耶香に話す崇、大輝を支えていこうと決意する紗耶香。眼鏡をかけて、右側でそばに居る。これを見たからバッドはぎょっとする。
　このくらいかな。けど、最初紗耶香は大輝を疑っていたというか、不審がってた。なんだろうか。前世が天使だから？　それあんまり関係ないと思うけど。いやそもそも予想なんですけどね。
　でもなんつうか、マイメリの主人公の恭介ほどの尋常じゃない違和感はないのよね。恭介はずっと「君は誰なんだ？」と思って見ていました。おっとこれは関係ないですね。
　遊羽が帰るシーン、すごく綺麗で好き。遊羽はいい奴だ。けど、専用シナリオでどうなるか……。たぶん挿入歌が流れるんだろう。そこかよ。
　長井さんシナリオなんだからもっと紗耶香を追い詰めれば良かったのに。レゥみたいに。そういう演技、中原さんいいぜ。お前が好きなだけだろうがと思われるので返事をしておくぜ。そうさ、大好きさ!!


　続いて花織。
　私はこういう女の子は好きではない。日暮シナリオだからではない……と思う。けどいちいち何かが気に入らなかった。
　でも千歳ねーさん編に入れないので進める。
　タレントと学生の両立。
　帰る遊羽。ようやく出る雛水。ああ、連れ戻すために来たんですね。そこが初登場なら出るのは1番遅いよなあと納得。
　花織が天使に近い存在とか言ってた。何故。というよりも謎。たぶん解明しないと思う。大丈夫、慣れてる。
　遊羽に大輝を託される花織。紗耶香編のほうがいいなあ。
　グッドバッド分岐で何故紗耶香に問いかけさせるんだ？　と思った。ここは千歳ねーさんじゃないだろうか。
　こっちもバッドから見る。というか自動分岐されてバッドに行った。タレント生活まっしぐらな花織。良かったじゃんか。何がいけないんだ？
　そしてグッド。タレント業を成功させるにはすべてを捨てなくちゃいけない。でも大輝は捨てたくない（極端）。やめます!!

　(　ﾟдﾟ)

　ああ、遊羽との約束ありましたね……。
　どっちも取るよりいいと思うが、そんなあっさり捨てられると驚くよ。
　グッド見て不快感に気づく。誰かと比べてみていたのだ。誰かって？　シンフォニック=レイン、ファルシータ・フォーセット嬢。
　そりゃね、あの人と比べたら不快で不愉快でそんで嫌悪感を抱くわｗｗｗｗｗｗｗ　覚悟が違う。賭けているものが絶望的に違う。
　シンフォニック=レインネタバレにつき反転。
　ファル様は恋愛を「迷って」「捨てた」というより「捨てる」ことが出来る。花織はいっぱい「悩んで」「諦めた」。
　絶望的な違いに笑った。だから私はバッドのほうが好きなんだ。大輝は……自分でなんとかしなさい。


　二人しかやってませんが、専用ルートが短い気がする。そして二人が一緒にいる理由が「なんとなく」って感じがする。その「なんとなく」から明確な決意が見えるのが紗耶香グッドだけだった。はっきりと「好き」とかそういうのが見えなかったからなんだろうけど。よく読まなかったのかなあ。

　ちょっぴり思うこと。
　大輝と梨沙は前世で恋仲で、現在はそんなことはなく……。なら恋愛系の話になるんだろうなと思う。けど、だからこそ恋愛話というか、前世が絡む恋愛なんてしてほしくない。関係ないじゃないか。自分じゃない過去に振り回されるのは、現在にいる自分を大事に思ってくれている人に対してとても失礼だ。少なくとも私は思う。
　じゃあモノクロームやらないほうがいいのかな!!　でもせっかく買ったからやるよ!!
　それと崇って何もんだ？　上にも書いたけど、人間なんだろか。なんで大輝のことを知っているんだろうか。


　プレイ環境。
　キャラがピンボケしているようにちょっと歪んでいる。私の目が悪いのではなく、このゲームの問題。.hack//Link、My Merry May with beはともに綺麗な線でした。
　音声。キャラの声がそこそこクリア。My Merry May with beほど篭っていない。ちなみにMy Merry May with beのこの仕様に私はブチギレた。もちろん「私に鏡さんの美声をクリアで提供しないとはどういうことだ!!」である。鏡さん愛してるよー（*´Д` *）中の人も愛してるよー（*´Д` *）どさくさにまぎれて愛を叫びます。
　システム。ちょっと前のKIDシステム。シーンBGM名、既読％がないのはご愛嬌。BGMでネタバレすることがあるのでないほうがいいこともある。私はメモそれでやってしまった。だっていのりの弾く曲が気になるじゃないか!!　長くてとんでもない曲名にびっくりしましたが。
　音楽。静か。でも綺麗。いつもの阿保さんじゃない感じ。紗耶香の曲がお気に入りかな。
　OP。今は名前が変わって何をしているかさっぱり判らない小枝さんの声がたまらなくいいです。んで、ここはKIDらしく全然OPが動かない。動画っていうかなんつうかです。それよりも小枝さんの声はいいなあ。この歌が好きでモノクロームのCDを買ったんだっけ。
　ふう……挿入歌のAngels～天使の祈り～のドラムの音の悪さに絶望したことを思い出したぜ……。打ち込みなんだよあれ……。そら生音が1番だけどさ……。打ち込みでもいいけど、もっといい音なかったんだろうか。妖精帝國は音に金かけないの？

　と関係ないことを長々と書いてしまったぜ。
　では千歳ねーさんを泣かしに行く。