それはとても悲しい八つ当たり

　最近になって八つ当たりのように思うことがあります。
　岡崎律子さんの曲が好きでしょっちゅう聴くんですが……作品の違うキャラソンですよ。だから真逆の歌が出来たっておかしくないんです。でも、それでも。
　どうしてこの人は「セレナーデ」の詩を書けるのに「秘密」みたいな詩も書けるんだ。
　キャラの気持ちをストレートに表現している。それは時として残酷なまでに。
　やっぱ岡崎さんはすごいですよ。惜しいなあ。本当に惜しい人を亡くしたよ……。

　てことでコントです。

【確かに】
麻：……自分の行動が出来ないときー。
夏：あ、あるんだ……。
麻：……真冬、毛布に包まってストーブの前でアイスを食べているときー。
夏：意味判んないね……。

【年頃の男の子に言う言葉ではない】
啓：家庭菜園を始めようと思うんだ。
理：ほほー、ちょっとした自給自足ってやつですね。
夏：…………主婦みたいね。

　なんだ、あれだ。上の文とコントの内容がまるでかみ合ってませんな。