更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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ブログの文章書いてて、さあうpじゃけんと投稿したところ、なかったことになりました。
オカリン、言ってた「なかったことにしてはいけない」って。
なかったことにしてはいけないんだよ、どんな些細なことでも!! 返せ!! さっきの文章返せ!!
でもつづきの文章は別にとってあるから問題ないんだぜ。それでも辛いさ……(つД`)
コメントのお返事おば。
>かわもちさん
こちらでははじめまして。コメントありがとうございます(*´Д` *)
狙いすぎだろうがなんだろうが……レゥ可愛いよレゥ(*´Д` *)
自分で書いてて萌えてました。キモイよ自分。
ほのぼの褒め(?)ありがとうございます。すごくすらすら書けたから、こっちのほうが向いているのかもしれません。
そして鏡さんは私の嫁。
さて、ここで注意だ。
このブログをだね、「マイメリ」で見つけるのはいい、でも「My Merry May 魂」なんてワードで見つけないように。
ここのブログには鏡さんへの愛しかないのだ。鏡さんへの愛しかないのです!!
申し訳なくなるので、見つけないように。
てことでづづきに「猫とカメラ」です。
オカリン、言ってた「なかったことにしてはいけない」って。
なかったことにしてはいけないんだよ、どんな些細なことでも!! 返せ!! さっきの文章返せ!!
でもつづきの文章は別にとってあるから問題ないんだぜ。それでも辛いさ……(つД`)
コメントのお返事おば。
>かわもちさん
こちらでははじめまして。コメントありがとうございます(*´Д` *)
狙いすぎだろうがなんだろうが……レゥ可愛いよレゥ(*´Д` *)
自分で書いてて萌えてました。キモイよ自分。
ほのぼの褒め(?)ありがとうございます。すごくすらすら書けたから、こっちのほうが向いているのかもしれません。
そして鏡さんは私の嫁。
さて、ここで注意だ。
このブログをだね、「マイメリ」で見つけるのはいい、でも「My Merry May 魂」なんてワードで見つけないように。
ここのブログには鏡さんへの愛しかないのだ。鏡さんへの愛しかないのです!!
申し訳なくなるので、見つけないように。
てことでづづきに「猫とカメラ」です。
その夜、夕食をとりながら篠平さんに今日の出来事を報告するレゥちゃん。篠片さんは楽しそうに相槌を何度も打つ。
当然写真の話になる。篠片さんはレゥちゃんの写真はとことん褒めるが、オレが撮った一枚には酷評を下した。
「レゥちゃんはもっと可愛く撮れる。岸森君、腕悪すぎ」
一枚も撮っていない人に言われるのは少々理不尽を感じる。
それから、レゥちゃんは写真撮影を気に入ったみたいで、どこへ行くにもオレの携帯電話を持ち歩くようになった。
穂乃香さんや玉村先生、気に入った看板や草花。それからレゥちゃんから逃げる猫の後姿。たまに真正面から撮られた猫もあるが、それは穂乃香さんが撮影したものらしい。
「うう~、レゥもほのかちゃんみたいにちゃんととりたいー!」
しかし猫はレゥちゃんを見ると逃げてしまう。正面からはなかなか難しいだろう。
「レゥね、にゃんこのみみをつけてね、おともだちだよーっていったんだけど、それでもあっちにいっちゃうの」
「…………」
微笑ましい努力だけど、まったく意味がないと思った。可哀想だから言わないが。
「じゃあ、遠くから撮ったらどうかな? ズーム機能もあるでしょ?」
篠片さんの提案にレゥちゃんは首を振る。
「ぼけぼけになっちゃうの」
もうやったらしい。猫への執念はさすがだ。
「ねー、ひろとくん、どうしたらいいかな?」
そんなこと言われても困る。猫がレゥちゃんを嫌う以上、どうすることも出来ない。
「餌で釣るとか?」
「カメラを見てくれないでしょ」
すぐさま篠片さん却下される。
「でも近づくことは出来るんじゃない?」
「レゥはレゥをみてほしいの」
「…………」
無理だ、とは言えない空気が辛い。
具体策を挙げれないまま時間が過ぎた。
相変わらずレゥちゃんはレゥちゃんの望むアングルで猫を撮れない。業を煮やし「ゆまちゃんとってー」と篠片さんに何度か泣きつくが、やはり自分で撮りたいらしく頑張っている。餌で釣ったり、猫じゃらしで釣ったり。誰に教えてもらったのかは知らないが、マタタビなんかも持ち出している。
ちなみにマタタビは大成功だったらしく撮り放題だったが、レゥちゃんはあくまでも「自分を真正面に見てくれる猫」を撮りたいらしく不満顔だ。
「レゥちゃん、犬じゃだめなの?」
「だめっ」
オレの提案はすぐに却下される。もっとも、犬のほうもレゥちゃんを避けるので意味はなかった。
「ねえねえひろとくん、レゥのなにがいけないの? どうしてにゃんこはレゥをいやがるの?」
涙を瞳にいっぱい湛え、オレを見上げる。こ、困った……。何も悪いことをしていないのした気分になる……。
「うーん、そういう気分なんじゃないかな?」
無難な答えを返すしかない。間違ってもレゥちゃんが嫌いだから、なんて答えられない。
「でも、いっつもそうだよー」
今にも泣きそうだ。わ、わ、泣かないで!!
「レゥは、レゥはにゃんこのことが大好きなのに……」
あ、あ、あ、やばいやばい、泣きそうだ!!
「そ、そうだ! 学校で写真を印刷したんだ!」
泣き出す前にオレは一枚の紙を取り出した。写真屋で現像したわけじゃないから、そんなに綺麗に印刷されたわけじゃない。けど、それを見るという目的だけなら果たせている出来だ。それに一応カラーだし。
「んー?」
「ほらほら、オレが一枚撮ったでしょ?」
「うん」
「それだよ」
レゥちゃんが撮影したものはまだ印刷していない。量が多すぎるのでこれはちゃんと写真屋に頼もうと思う。
「はい、どうぞ」
「おお~」
B5サイズ(何故かこのサイズだった)にネコミミをつけたレゥちゃんがいる。可愛い。可愛いが……もっと可愛く撮れたんじゃないだろうか。……篠片さんの言っていたことは間違いじゃなかった。
「えへへ、おにいちゃんもかわいいっていってくれるかな?」
「もちろん」
オレが大きく頷くと、レゥちゃんはひまわりみたいな笑顔を見せた。そこにもう涙はない。
レゥ可愛いよレゥ(*´Д` *)
ひらがなで言葉を書くだけで萌えるんだ……。これぞレゥマジック。
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