更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
バトスピ → ゴセイジャー → ダブル → なぜかギアスR2と見てたりむるです。
ええ、ダブルでね、ジャスミンの中の人が出てるからビデオにとったんだ。私はまだアナログなんだ。
で、ギアスR2の続きに入れて、一杯になったから戻して、せっかくだからとロロの熱いシーンを見たら朝から泣いた。
いや、戦隊物でもライダーでも泣くことはあるけど、私朝から何してるのです。
ゴセイジャーが始まりましたが……うん、一般人に正体を知られてはいけないというのはいいですな。マジレンジャー以来だ。
まだ始まったばっかりなので何ともいえませんが、程々な期待で見ます。
てことで続きに小話です。今度は同じの載せないようにちゃんと注意してやるどっ!!
ええ、ダブルでね、ジャスミンの中の人が出てるからビデオにとったんだ。私はまだアナログなんだ。
で、ギアスR2の続きに入れて、一杯になったから戻して、せっかくだからとロロの熱いシーンを見たら朝から泣いた。
いや、戦隊物でもライダーでも泣くことはあるけど、私朝から何してるのです。
ゴセイジャーが始まりましたが……うん、一般人に正体を知られてはいけないというのはいいですな。マジレンジャー以来だ。
まだ始まったばっかりなので何ともいえませんが、程々な期待で見ます。
てことで続きに小話です。今度は同じの載せないようにちゃんと注意してやるどっ!!
そんな思いを抱えていたある日、私が二十四歳、弟は十六歳、妹が六歳のときです。
妹の母が、私の実母と同じ道を辿りました。
遺書も見つかりました。
魔力すらあげられなくてごめんなさい、と綴られていたそうです。
弟には妹を守ってくれと、責任を放棄した自分をどうか恨んでくれと綴られていたそうです。
妹は泣き、弟も泣きました。
私は後悔しました。
彼女を家から逃がさなかったことを後悔しました。それは私の両親も同じでした。
数日後、弟が学校行事でどうしても家をあけなくてはならない日がありました。
妹はそれを嫌がりました。もちろん弟も嫌がりましたが、父の命令で無理やり行かされました。
私は弟が外出することは知っていましたが、それをキャンセルして家にいると聞いていたので、弟が外に出ているなんて知りませんでした。
それに私はそのとき、先輩に誘われ、とある病院で働かせていただいていました。修行、そんなものです。
だからでしょう、弟も私に言わなかったのです。
父はまだ小さい、更には母を最悪の形で亡くし、唯一守ってくれる弟から引き離され心細くしている妹に命じました。
代々家に伝わる試練に行ってこいと。
試練というものは実際家にあったものだそうです。あった、というくらいです。過去のもので、今はありません。痕跡がある程度です。
それは家の、奥、私の住んでいた離れよりももっと奥にある森です。
そこは昼間でも暗く、獰猛な魔物が住まう森です。
父は妹にそこへ行けと行ったのです。
当然妹は拒絶しました。ですが父は妹に言ったのです。
『この試練を乗り越えることが出来たならば、お前を家の人間として認めてやろう』
と。
相変わらず最悪な父です。
妹は自分のためではなく、いつも自分をかばってくれる弟の、いえ兄のためにその試練を受けました。
試練なんて聞こえはいいですが、実際は過去の後継者争いに使う、血と血で洗う悲惨なものでした。跡取りになるために、気に入らないきょうだいをそこに放り込む、そのようなことが日常茶飯事で行われていた時代の、遺産です。
父はそこに妹を行かせました。
そうです、父は妹を自分の手を汚さず、消そうとしたのです。
家に魔力のない人間などいりません。
そういうことです。
さあ、私的に、も り あ が っ て まいりました。
PR
この記事にコメントする