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更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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 鼻水が出てまいりました。
 なめんなっつうか、ふざけんなって気分です。
 なんでだーなんでだー、それっぽいと思って薬も飲んで、ご飯だって一杯食べて、暖かくして寝てるのに。ちくせう。
 まー、前ほど生活に支障は出てないのでよしとします。いや、ちっともいくないですよ?

 昨日ギアスを見たからR2だけでも見直そうかなと思い始めています。ちょうどお休みがあるので。
 したら高確率で「私の欝設定なんてまだまだなんや!!」とハッスルしかねません。シャーリー大好きです。ロロも大好きです。

 ブログ連載分をまとめたページです。↓
 記念部屋あるふぁ

 ここをサルベージするのは面倒でしょうから、こちらからどうぞ。
 当然、現在連載分はありません。

 てことで続きに小話です。
 さて、この不可解話、いったい読者は何人いるでしょうか!? 私も知りません!! たぶん、2~3人じゃないかと踏んでいます。
 このブログ自体そんなアクセスないからねえ……orz



 妹が試練に向かったことなど私は知りませんでした。
 知ったのはすべてが終わった後です。
 そう、すべてが終わった……。

 妹が試練に向かったと聞き、弟はすぐに森へと駆けつけました。
 ですが、森は弟一人で探すには広すぎました。弟は友人とともに森を探し回りました。
 獰猛な魔物は、そこはさすが跡取りです、問題ありません。友人も問題なかったそうです。彼もまた、弟と同じく高名な魔術師の跡取りでしたから。

 その友人に聞いた話です。
 弟はもう……いませんから。

 二人で手分けをし、妹を探しました。
 戦う力を持たぬ妹です。絶望的な探索でした。
 それでも弟は希望を捨てずに探していたそうです。
 妹の名を叫び、弟は友人とともに森を走りました。
 弟の声が聞こえたのでしょう、妹が木陰から、出てきました。
 何度も転んだのでしょう、泥だらけでした。膝と肘からは血が流れていました。
 お兄ちゃん、そう泣きながら、妹は弟に向かって駆けていきました。
 弟も、妹の名前を呼び、駆けていきました。
 友人はほっとしたそうです。
 その瞬間でした。
 妹の後ろから、巨大な魔物が現れました。
 魔物は巨大な手を妹に向けて振るいました。
 あっという間の出来事だったそうです。
 妹は目の前から消えました。
 大きな音がして、土煙が舞いました。
 弟も、友人も目の前で起きたことが理解できませんでした。
 ただ、血の匂いが鼻につきました。
 それが誰の血なのか、考えることは出来ませんでした。
 土煙が晴れて、血の匂いが強くなりました。
 二人の目の前には巨大な魔物と、大きな血溜まりがありました。
 血だまりの中にはひしゃげた肉がありました。
 それは妹のものでした。
 妹だと判断したのは、血溜まりのすぐそばに妹の首があったからです。

 妹は、魔物に叩き潰されました。



 諸君、私は欝展開が、ああ、しつこいですか。
 しかしここら辺は最高にすらすらと書けたぜ!! つうかこの話自体スラスラと書けてるぜ!!

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