更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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うちのサイト、7000HITしたんですよ。たぶん最近。よく見てないから(アホ)確かなことはいえないのですが……。
えー、運良くまたは悪く7000を踏んだ人、もれなくリクエスト権が当たりますよ。お好きなキャラを指定してりむるまでお伝えください。web拍手でもBBSでもメールのどれでもOKであります。このブログで小話を連載いたします。
7000かあ、すごいなあ。これも更新が気まぐれなのに来てくださるみなさまのおかげです。ありがとうございます。敬礼!!
ああ、あとうちのサイト、立ち上げて一年経ってました。去年の2/6に始めたからねえ、本当に一年経ってますよ。いやはや。
一周年記念に何かする……かなー。小話をまとめたページ、は記念部屋でいいか……。さて困ったのう。
何かいい案があったらどしどしください。おとぎ話を更新しろですか? HAHAHA、それちと難しいアルネ!!
てことで、小話は続きなんですー。
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喪が明けても家は悲しみに包まれていました。
父の第二の妻だった人は良い人だったようです。良き妻で、良き母だったのでしょう。聞いたところによると、父よりもその両親の落ち込みのほうが酷かったようです。ご本人の両親は知りません。そのときの私はそこまでは気が回りませんでした。
悲しみが薄れたのは二年後でした。
父がまた妻となる女性を連れてきたからです。
父の両親は新しく来た女性を歓迎しました。その方は家と同じくらい有名な魔術師の家の方でしたから。
ですが、弟は実の母親が忘れられなくて、冷たくしたそうです。
ですが、新しく妻となった方は弟と打ち解けようと努力したそうです。辛抱強く、弟に歩み寄ったそうです。
しかし、それは弟にとって苦痛だったそうです。
だから弟はしばし家から抜け出し、私が住む離れへとやってきました。
口の軽い使用人から聞いたそうです。自分に半分だけ血の繋がった姉がいることを。
家の居心地の悪さと好奇心を胸に弟は私に会いに来ました。
そのとき私は十六歳、弟は七歳でした。
私は中学に入ったころから医療に携わろうと思っていたので、日々勉強していました。平凡な頭です。それ相応の努力が必要でした。
その勉強の休憩中、ふと風に当たりたくなり外へ出ました。そのときに、弟を見ました。
それが私たちきょうだいの出会いでした。
私を見て、弟は泣きました。私は急に泣き出した見知らぬ男の子に戸惑いました。私はそのとき目の前にいる男の子が弟とは判らなかったのです。
落ち着かせ、話を聞き、私はようやく理解しました。
目の前にいる男の子が弟であること。
それと私に会いにきてくれたこと。
とても嬉しく思いました。
年齢が間違っていたらどうしようとちょっとどきどき。
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