更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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マッサージしたら直った。でももうつってほしくないので、栄養を取ろうと思います。具体的にビタミンなのかしら? ええい、とにかく食ってやらあ!!
土日の更新は危ないとかなんとか書いた気がしますが、何とかなるもんなんです。ええ。
てことで続きに小話です。一応これでこの話は終わりです。
さて、次はどうしようか……。
土日の更新は危ないとかなんとか書いた気がしますが、何とかなるもんなんです。ええ。
てことで続きに小話です。一応これでこの話は終わりです。
さて、次はどうしようか……。
昼休み終了後、午後の授業を無心に過ごす。そうしたらちゃんとノートとれと地理の先生に怒られた。授業料を払ってもらっている以上、勉強はしたほうがいいが、でもノートをとるとらないは私の自由だ。でも頭にきたので次の試験でいつも通りの赤点ギリギリを狙ってやる。母親はまた泣くな。父親には真面目にやってくれと半泣きされるな。
帰りのHRもてきとーに聞き流す。重要なことだったら誰かが教えてくれるので問題ない。人望の厚さに自分で驚く。
さて、今日は追試もないし、さっさと帰ろうかな。あ、部活なんてのもあったわ。
…………。
…………。
…………。
写真部はいかなる理由があっても部員を束縛しないのだ。
カバンを持ち直し、教室を出る。
廊下に出ると桐生の双子とばったり会い、二人にショッピングの同行してと熱烈に頼まれる。断る理由もないので、お茶一杯で了承した。双子はすごく嬉しそうに微笑んだ。夏子はどうしたのかと聞くとバイトとあからさまに落ち込まれる。しかも二人揃ってだ。君たちどんだけ夏子が好きなんだ。
「じゃあ、行きましょう」
喜びを全身から放ち、風花は言った。元樹も嬉しそうに頷く。この二人は何もかも似てないけど、好きになるものは大体一緒だ。例外が啓輔か。いや、これはどうかな?
うきうきの双子について行く。ついでに携帯チェック。特になし。そうだ、せっかく買い物するんだから正信に何か買ってあげよう。でもお金はないのでそこは桐生の双子に任せよう。ちゃんと後で返しますよ。
三人でショッピングを楽しむ。風花が欲しかったのは初心者向けの料理本で、元樹は好きな作家の新刊だ。私は三十ピースのジグソーパズルを買った。三十は確かな数字ではない。絵を見て選んだから。
それぞれが満足のいくものを手に入れた後、少しばかり高級そうな喫茶店に入った。実際値段がすごかった。私一人だったら絶対に入らないだろう。
楽しくティータイム。桐生の双子は始終楽しそうだ。
帰宅後、母親と正信に歓迎される。正信に帰宅が少し遅れたことを責めれらるが、お土産を渡すところりと態度を変え、抱きついてきた。可愛いので抱きしめ返しておいた。それを見ていた母が私たちを抱きしめた。たぶん、どっちにも嫉妬したんだろう。この人は私たちが結婚したらどうするつもりなんだろう。
その後、父親がいつ帰ってきてもいいように三人で食事の準備。正信は簡単なお手伝いだが。
帰ってきたら四人で食事。一日の報告をする。この際テレビはつけない。音が邪魔だからだ。
食事が終わったらみんなで片付けて、順番にお風呂。当然、一番偉い私が一番風呂だ。ちなみに最後は父親と正信である。いつも「男同士じゃないと分かり合えないこともあるんだ」といって父親は風呂に入る。そりゃあそうだろうと毎回思い、だが口にせず見送る。
自室に帰り、明日の準備をする。
そこで携帯のランプがぺこぺこと光っているのに気がついた。メールかしら?
件名
わからない
本文
昼のなぞなぞが気になって追試どころじゃなかった。
どうしてくれるんだ。
ちなみに先生にも相談したんだが、答えは出なかった。
答えを教えてください。
差出人は誰だろう?
確認。
あ、啓輔だ。
ずっと悩んでいたんだ。馬鹿だなあ。知ってるけど。
可哀想になったので答えを送ってあげた。
また明日の準備に取り掛かる。それはすぐに終わり、就寝準備へ。
布団に横になり、枕もとの電気スタンドをつけ、読書。
三十分ほど、そうしていた。メールの返事が来ない。
きっと、あまりの答えにぶち切れて暴れているんだろう。まあ、真面目に考えたら怒る答えでしょうね。
問題
足しても引いても掛けても割ることの出来るものはなんでしょう?
答え
数字
啓輔は気が短いから、ね。
――終
実際友人に出したら返事が来なかった。次の日会って、どうして返事をくれなかったんだと言ったらわからなかったと言われた。
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