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更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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 気がするです……。
 なんとなく、重いのです。五年くらい使っているからそろそろ変え時ですかね。
 それよりも私はテレビがほしい。地デジなんて対応してなくていい。問題はSFCが出来るかどうかですよ。
 正確にはロマサガ2が出来るかどうかですよ。ロマサガ2大好きなんです。ジェラールのファイアーボールが炸裂します。ジェラールの最強術はギャラクシイです。

 いつも通り続きに小話です。




 お弁当をゆっくり食べられる昼休みは大好きだ。
 さて、いつも通り元樹のところで食べようか。ちょっと趣向を変えて啓輔たちのところに行こうか。そういえばあの三人はどうして一緒に食べているんだろう? 不思議だ。
 それを確かめに行くのも悪くない。が、ここで私が行ったら啓輔がハーレム状態になる。なんというギャルゲだろう。これは是が非でも避けなくてはならない。
 よし、元樹のところに行こう。

 三組に堂々と入っていく。昼休みなので他クラスなどと気にする必要はない。
 すぐに元樹を発見。お弁当を揺らしながら向かう。
「やあ」
 本から顔を上げ、爽やかに微笑んだ。元樹は啓輔がいないと普通の少年だ。ああ、あと風花もか。お姉さまが一緒だと変なスイッチが入る。かわいそうに。
「……お昼をご一緒しましょう」
「うん」
 本を閉じずに元樹は素直に頷く。可愛い奴め。
 近くの空席に座るとお弁当を広げる。元樹もそれに倣う。
 同時に箸を持つ。
「いただきます」
 声を重ねて食事開始。よく噛まないと胃に良くないので何度も噛む。
 しかし元樹は量が多い(私の五倍以上ある)のでさっさと奥に流し込んでしまう。しかも本を読みながらなので胃にとても悪そうだ。
 ちなみに私のお弁当は母の手作りで、元樹のは桐生家の執事、鈴村さんの手作りだ。執事って料理も出来なくちゃいけないと彼の存在で知った。
 私は食事に、元樹は読書と食事に集中する。
 当然無言。
 これなら一緒に食べる必要はどこにもない。
 はて、どうして元樹と一緒に食べることになったんだっけ?
 …………。
 …………。
 …………。
 ま、いいか。啓輔と風花のいない元樹はとても穏やかだ。



 元樹も刺されるのか……。

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イヤッホオオオオ!!!
卒論終了!!!!!

・・・長かった・・・


思わず発狂しそうになりましたよ・・・

気分が良いので、元樹は刺しません(本来なら博よりも先に刺す予定でした)








―――ただ、愛しのお姉さまの手料理(今回は誰も手伝わない)を存分に味わってもらうだけです
10ジョイン 2010/01/19(Tue)23:58:04 編集
無題
鬼ガイル……。
りむる URL 2010/01/20(Wed)22:44:26 編集
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