あ

　ちんたら書いていたら21日が終わってしまった。
　連続更新記録が途切れてしまった。残念無念であります。
　ま、いいか。

　スターハンター、更新したらアクセス増えたー。それは宣伝したからなんですが、やっぱり嬉しいですね。
　問題は面白いかどうかだ。自分が面白いものが他人が面白いとは限らない。でも、自分が面白くないものは他人も面白くないと思う。
　難しいですな。


　てことでいつも通り続きに小話です。そろそろ終わりかな。
　さて、次はどうしようか。それよりもおとぎ話の更新ですか。そうですか、すみません。

　お弁当箱を置いた後、六組に向かう。
　六組は昼休みらしく、大体の人間が友人と楽しげに話しこんでいる。少数の人間は腹が満たされて気持ちよさそうに寝ている。
　さて啓輔は……いた。
　…………。　
　…………。
　…………。
　自分の席に座って、英単語表を広げている。
　そして、泣きながら羊羹をバナナのように剥いて食べていた。
　……おかしいを通り越してシュールだ。
　私は啓輔の元へと歩く。
「……こんにちは」
「へろう」
　おお、英語の勉強中っぽく英語で返された。
「…………」
　泣いているのは単語が覚えられないからだろう。
　でも羊羹は判らない。自分で持ってきた、とは思えない。じゃあ夏子か風花が、と言うことだろうか。
「べんきょうにはとうぶんがいいって、さっきふうかがくれたんだ」
　恐ろしく原始的な食べ方なのは、切る道具がなかったのと、面倒だからだろう。
「……そう」
　うん、これは夏子の言うとおり面白い。



　バナナはおやつに入るんですか？
　バナナは栄養価が高いので、疲れたときに良く効くので、持ってきてください。