更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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ブートキャンプをやり始めてそんな経ってませんが、ほけーとしていると脳内でブートキャンプのBGMが流れます。しかもカウントつき。たまに「ワンモワセッ!!」って言うからびっくりします。というか、寝る前に良く流れます。落ち着けません……。
ちなみに何かをやり遂げたあとにかかる脳内音楽は「乙女のポリシー」です。だからピッと凛々しく!!
友達からハルヒを借りて読んでるのですが……。
キョンくん大変だね……。なんというか、2巻まで読んだんですが、私ならハルヒをぶん殴ると思う箇所が何個もある。調子に乗っていたとかそんなんですむのかこれ……と思うこともしばしば。
まあ頑張って読む。
話は続きに。
ちなみに何かをやり遂げたあとにかかる脳内音楽は「乙女のポリシー」です。だからピッと凛々しく!!
友達からハルヒを借りて読んでるのですが……。
キョンくん大変だね……。なんというか、2巻まで読んだんですが、私ならハルヒをぶん殴ると思う箇所が何個もある。調子に乗っていたとかそんなんですむのかこれ……と思うこともしばしば。
まあ頑張って読む。
話は続きに。
「よって私は生徒会長にでもなろうかと思う」
幼馴染二人にそう宣言すると、二人は興味なさそうにそうか、そうと言った。反応が薄い。つまらない。
「私は中学を支配するから、洋子は高校を支配してね」
「は?」
読書していた洋子が顔を上げて、お前何抜かしてやがるみたな表情をして私を見た。
「だが私は本気だ」
「うるさい」
洋子はポケットに忍ばせているスーパーボールを私の眉間に炸裂させた。痛くないので問題ない。
「じゃあ、いっちょ生徒会に乗り込んでくるよ!」
二人の反応も返事も待たずに私は飛び出した。
手続きはあっさりと済んだ。なぜなら誰も生徒会長になんざ立候補しないからだ。いつもは内部指名して、形だけの選挙を行うそうなのだが、今年は指名したけど、指名された人断固拒否したそうだ。理由は判らない。きっと自由でいたいんだと思う。
とにかく私は立派な生徒会長候補となったので、選挙活動をしようと思う。ポスターを作るのかなと聞いてみたところ、生徒会からのお知らせを各クラスに出し、それぞれの役職の候補者は生徒会前の掲示板に張り出すから必要ないとのこと。気楽でいいや。
ならば私はより知名度を上げるために部活巡りでもしようじゃないですか。
最初に科学室に突撃した。友達がいた。鼈甲飴を作っていたので貰った。甘くておいしい。生徒会長に立候補したよと大々的に宣言、惜しみない拍手を受けた。気分良く科学室を後にする。
次に音楽室に突撃。各パートで練習していた。また友達発見。また生徒会長に立候補したよと宣言、頑張ってねと暖かい声援に包まれた。一人、生真面目そうな男子にそれは判ったから部外者は出て行けと言われた。魂の奥底からふつふつと怒りを感じた。だが選挙活動できた身、ここで暴れるのはよくない。ので、このスカポンタン! と指差して罵倒してから音楽室を後にした。不愉快だ!
廊下からグラウンドを眺める。
トラックをぐるぐると回る人たち発見。陸上部かバドミントン部、バレー部、テニス部あたりだろう。体力づくりってことで陸上部以外も良くグラウンドを走っている。何周もしているのでそのうちバターになるんじゃないかと心配している。なった場合はパンケーキにするしかない。
まだ眺める。
ぐるぐるトラックを回っている。飽きもせず。奇特な人たちだ。
一人遅い少年がいる。マイペースに走っている。髪の毛の色が薄い。黒じゃなくてちょっと茶色っぽい。そうか、お日様の光に当たっていたらみんなそんな色になるか。
「うむ」
少年はずっと一人遅れて走り続けていた。ペースを崩さぬ姿に感動した。
よし、あの少年に会いに行こう!
やっと翔くん参上……?
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