咳が止まらねえ……!!

　落ち着いてきたと思った咳が復活しやがりましたりむるです。うぜえ。蝶うぜえ。
　咳止めが効いてないのかしら？　くそう、病院行きじゃないか。うぬれうぬれ。

　昨日の小話にタイトル付け忘れてました。なんてこったい。付けときましたよう。
　飯田麻美の一日です。まんまです。
　アクセス解析を見て知ったのですが、おとぎ話の読者の大半はこのサイトのトップじゃなくておとぎ話のトップにブクマしてるみたいですな。
　ならこの小話知らないでしょうねえ。アクセス数も少ないですし……。いや、落ち込んではいない。

　愚痴になってきたので、小話に。例によって続きからです。

「麻美ちゃーん、朝だよー♪」
　さわやかな朝らしく楽しそうな母親の声。右腕には弟。
　……起きよう。
「……おはよう」
「おはようございます」
　布団から正信ごと起き上がり、朝の挨拶。正信は私を見上げると嬉しそうに微笑む。天使の笑顔に心が温まる。
「おはよう♪」
　同時に母親が満面の笑顔で突進、いや、抱きついてくる。
「麻美ちゃんおはよー♪」
「おねえちゃん、おはよう♪」
　母親に釣られたのか、正信までまた抱きついてくる。
　朝から愛が溢れている。世界の幸せ独り占め中。なんて。