更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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なにあの毒電波……。
メイン(?)ヒロインが電波過ぎてすごいダメージです……。
翔子シナリオが見たいからやったんですが……、打越節というかなんというか……私にはとても耐えられない。
つくづくギャルゲって魅力的な子がメインヒロインじゃないと駄目なんだな。痛感したですよ。
でも、メインヒロインってラスボスってことだよね? ああ、私だけですか。
スターハンターのほうは……愛されるように頑張ります。
ほいで、続きにはっちゃけた小話です。
メイン(?)ヒロインが電波過ぎてすごいダメージです……。
翔子シナリオが見たいからやったんですが……、打越節というかなんというか……私にはとても耐えられない。
つくづくギャルゲって魅力的な子がメインヒロインじゃないと駄目なんだな。痛感したですよ。
でも、メインヒロインってラスボスってことだよね? ああ、私だけですか。
スターハンターのほうは……愛されるように頑張ります。
ほいで、続きにはっちゃけた小話です。
たびびとのふくを握り締め、ルイーダの酒場へ駆ける男は大層不気味だろう。いや、不気味じゃなくて不信人物か? すったらもんどうでもいい。
ソロモンよ、私は帰ってきた!! と言わんばかりに酒場の戸(西部劇の酒場の同じ奴)を開け、転がりながら進入。ぼーっとそのまま入ったら、万が一銃で狙われたらひとたまりもないからな。豪快な入り方だが、誰も気にも留めない。さすがはゲーム内だ、イレギュラーを完璧に無視してやがる。てことはゲーム通りたんすやつぼも調べ放題か。あとで城に戻って漁ろう。ん? 転がって入る必要はなかったか。まあいい。
「ああ、やっときた!」
聞き覚えのある女の子の声が聞こえた。はて? この世界の知り合いはいないぞ。母親だってあれ、全然知らん人だし。
「啓輔」
転がったままのオレに視線を合わせるように女の子はふわりとスカートを靡かせ、しゃがんだ。残念、中身は見えなかった。
オレは転がったままの格好で見上げる。スカートに三角帽子。魔法使いじゃないか。左手には杖を持っている。先端に赤い宝石がついているから完璧に魔法使いだろう。でも、女の魔法使いってあれだよな、胸元が、谷間が見えるタイトな健全男子的にありがたい衣装だよね。でもね、この子、谷間が見えない。なんか立派なローブ? 法衣? を着ているんだ。残念でならない。
そんな気持ちを押し殺し、顔を見上げる。
「!?」
驚愕、びっくり、一驚する。全部同じ意味である。
「風花!?」
そう、魔法使いルックの女の子は、僕らのお嬢様、桐生風花その人だった。
「はい、風花です。啓輔をお待ちしておりました」
風花は立ち上がり、恭しく頭を下げた。
オレ、ぽかーんと口を開く。二の句が告げない。知り合いに会えたことが嬉しいとか、何でここにいるんだとか、そんなことすべてがふっとんで滅茶苦茶に驚いた。
「わたしだけじゃなくて、なっちゃんや麻美、それに博くん、あと元樹もいるよ」
出す名前の順が風花の優先順位なんだろうと勝手に考える。変なとこで冷静です、オレ。
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