更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
落ち着いたと思ったらまた忙しくなってきたぞう?
どうも、気がつけばまた時間が取れなくなってきているりむるです。お久しぶりです。
いや、本当に落ち着いたと思ったんだ。なんでだろう……世界の七不思議にこれは入るな。
それはともかく。
またブログじゃないほうにwebはくすがありました (*´Д` *)
ノンメッセでも嬉しいですよ (*´Д` *)
また押してくださいね。
大津美紀さんの「僕らの誓い-in the dead of night-」のCDをゲットいたしました。蝶癒される(*´Д` *)
カップリングがかわゆくて困ります (*´Д` *)
つうかなにこのかわゆい歌。聴いててにやにやして俺がキモイ。
癒しソングもたまにはいいですなあ。
てことで小話は続きですー。
どうも、気がつけばまた時間が取れなくなってきているりむるです。お久しぶりです。
いや、本当に落ち着いたと思ったんだ。なんでだろう……世界の七不思議にこれは入るな。
それはともかく。
またブログじゃないほうにwebはくすがありました (*´Д` *)
ノンメッセでも嬉しいですよ (*´Д` *)
また押してくださいね。
大津美紀さんの「僕らの誓い-in the dead of night-」のCDをゲットいたしました。蝶癒される(*´Д` *)
カップリングがかわゆくて困ります (*´Д` *)
つうかなにこのかわゆい歌。聴いててにやにやして俺がキモイ。
癒しソングもたまにはいいですなあ。
てことで小話は続きですー。
「博と麻美もいるんだろう?」
「うん」
元樹に背を向け、オレと風花は夏子のいるテーブルへと戻った。
「元樹とはあとでね」
夏子の言葉にオレは頷いた。喧嘩するよりも先に現状把握をしておきたいです。
「で、あの二人は?」
イスに腰掛け、改めてたずねた。
「ドラクエの醍醐味を楽しんでくるって出て行ったよ」
風花も腰掛け、言う。
「醍醐味?」
意味が判らなくて繰り返す。ドラクエの醍醐味って……レベルアップか? いやそれは他のRPGにもある。じゃあなんだろう?
「あたしも判んない」
夏子は肩をすくめた。判らないが、ろくなことではないと本能(または経験)で悟っているのだ。つか、博と麻美だもんね……。そう、なるわな。
「で、二人の職業ってなんなの?」
「――……」
二人して黙り込んだ。言いたくない職業か? そんなのって遊び人くらいじゃないか?
いやいや、さすがのあの二人も見知らぬ世界では真っ当な職についているはず。
二人の反応を無視してオレは口を開いた。
「そうだな、家のことを考えると博は戦士かな。麻美は……サポートってことで僧侶か。いや、縁の下の力持ちってことで旅の資金を支える商人とか」
ふと思ったが、博がいるなら妹の理香もいるかもしれんな。とりあえず警戒しておこう。あやつの職業は戦士か武道家で決まりだろう。
「自分でかけらも信じていないことを、口にしないで」
悲壮を滲ませて夏子が言った。……いや、ちょっとは信じてるんですけど。隣の風花を見れば呆れたように、困ったように笑っていた。どういう表情ですか。
バターン!!
「ふはははははははっははは!!」
豪快に戸が開き、不適な、いや不敵な笑い声が響いた。こ、この声は……!!
「ああ、帰ってきた。職を全うして帰ってきた」
夏子が頭を抱えた。
動きやすそうな服を着た、博がいました。上は身体にフィットした黒のシャツ。その上に茶色のベスト(皮製?)。腰のベルトには短剣が二本。そんでもって短パン。いや、ハーフパンツか? まあどっちでもいい。
……戦士、じゃないな。武器を持っているから武道家でもないだろう。
「愛の盗賊・麻生博が帰ってきました!! アリアハンの城からめぼしいものを盗んで帰ってまいりました!!」
博は笑顔でオレの良心が導き出した職業を否定した。
すまない……麻美はまだなんだ……。
ただ単にここがキリがいいと思ったんですよう。
近いうちに続きを書きたいと思っています。
PR
この記事にコメントする