落ち着いてまいりました

　プライベートのほうがです。
　色々覚えなくちゃいけない仕事が増えて、めちゃんこ不安な日々をすごしていました。責任ある仕事だったのでなおさらです。
　で、昨日それを達成。ようやく一息ついたとこです。

　ま、そんな話は置いておいて、小話です。案の定あまり話が進みません。絶対長くなるぞこれ。下手したら本編よりも……。
　……本編の更新は……ゆ、ゆっくり、だ、よ……。


　偶然見つけた、大津美紀さんの「僕らの誓い-in the dead of night-」という曲にはまっております。注文したぜ!!
　CDはまだなのでサンプル聴きまくっています。
　私的にとても好みで、とても綺麗な歌です。声も好きですが、メロディーがまたいい。私の琴線に触れまくりで、最初聴いたときに泣きかけました。
　詩もとても好みです。ものすごく良い意味で意味が判らない。これは私がこう、くら～い気分になれる歌を好むからなんですが、この詩はひどく優しい気持ちになれるのですよ。
　だから意味が判らない。でもすごく好き。

　しかし、歌で人を泣かせるってすごいことですよね。
　どういう理屈なんだろう。


　てことで、続きに小話です。

「ええええええええええ！？」
　あまりのことに驚愕、びっくり、一驚の声を上げる。もちろん、全部同じ意味である。
「細かいことはわたしもよく判ってないから、聞かないでね♪」
　風花はさらりと恐ろしいことを言う。
「でも、みんないるからきっと大丈夫だよ」
　後に続く言葉に多少安堵を覚える。訳の判らない世界に一人でいるよりも、友達と一緒にいたほうが良いに決まっている。
「えーと？」
　とりあえずいったい何を聞いたらいいんだろうか？　ここにいる理由か？　それともどんな職業か？
「啓輔がきたよー」
　風花はオレの手を取って酒場の奥へと進んだ。抵抗する必要もあるまい。そのままついていく。風花の手って暖かいです。ほわーん。
「あ、やっときたんだね」
　そこには見覚えのある女の子が。いつも下ろしている茶色の長髪は二つに、飴玉みたいに結んでいる。たぶん、世間ではツインテールと呼ばれている髪型だ。そんでもって服装は……チャイナ服だと思う。上は袖なしだし、スカートはタイトで、でもスリットが大きく入っているし。これだけ見ればふおおおおおおお！！　と男性的な意味で燃えるんだが……。胸の、そう、同じ歳の娘さんより結構大きめな胸のところに「武」と刺繍されているのね。
「武」ですよ「武」。武器、武士、武道、の「武」ですよ。
　うん、これって武道家だよね……。
　武道家の衣装に身を包んでいるのは、僕らのファイティング・サマー・ガール、結城夏子さんだ。
　……なんと言う天職なんだ。
「やっほ、啓輔。あんたが勇者なんて世も末ね」
　酷いことを言われているが、やりたくてやっているわけじゃないので気にならない。
「夏子だ……」
「うん、あたしよ。奥に元樹がいるけど……見る？」
　会う？　と聞かないのは無用な争いを見たくない気持ちがあるからだろうと推測する。オレ、元樹と顔合わせると喧嘩になっちゃうもんね、そら嫌だよね。進行的に。




　さて問題です!!
　元樹、博、麻美の職業はなんでしょうか？
　SFC版の職業です。まあ盗賊が増えただけか。
　正解者には…………ええい、リクエスト権をプレゼントします!!　ふるって応募してください!!
　冗談っぽいですが、マジですよ。
　ここのweb拍手、メール、BBS等で応募してください。