更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
だ、だからまた遅れたりしたんだよう……。
ちなみに昨日は何もかもが嫌になった、ようなきがしてやめました。小話、いまのとこが一番書きたくないみたいです。何故?
ほいで最近メモそれやってました。今あげいんです。いのり可愛いです(*´Д` *)絶対いのりに私のキャラが影響されています。甘々なとことかな!!
それで……中の人、鏡さんと同じなんだぜ。
私はいのり → 鏡さん、とやったので( ゚д゚)でしたよ。いや、逆でも( ゚д゚)となりますが。いやもう声優さんってすごいです。愛してる。
んで、PSP版の主題歌「君の描片 ~キミノカケラ~」が気になってしょうがないです。アマゾン先生にお願いするレベル。1st&2ndの主題歌の「永遠のメモリーズ」も好きなのでもう彩音さんのCD買っちゃおうかな。つうかこのCDにロマンシングストーリー入れろと思った。すべてが解消される。
メモそれは私が最初にプレイした2ndの空気があって好きです。ただ信くんなんでいるの? と思いますが。あんまりしゃしゃり出てこないんですよね。トゥルーストーリーに。カフェ編なら出たような。学園編? もう二度とやらんだろう。
そんでメモそれすげーな思ったのが、2と3のメインヒロインに送り出されるというシーンがあること。一蹴がすごいのかいのりがすごいのか判らんが、あのシーンはいつ見ても好きです。カナタがカナタらしくて優しいんですよ!! 何より声が!!
メモそれをぐだぐだ語るページも作るかおい!! ってくらい好きです。でもカナタかよwwwwww でも3のカナタと4のカナタは別人という噂がある。ライター違うからね。
そして大事なweb拍手のお返事。
>shuiさん
9時間9人9の扉のレビュー乙です。あとでじっくり読みます。code_18はレビューってよりプレイ日記になると思いますのでカオス日記になるでしょうからよろしくです。なにをだ。
そして、これを読んでいる皆々様に重要なお知らせです。
いいですか。
shuiさんは優しくていい人です。
よしっ!
なにがだ!!
話は続きに。
ちなみに昨日は何もかもが嫌になった、ようなきがしてやめました。小話、いまのとこが一番書きたくないみたいです。何故?
ほいで最近メモそれやってました。今あげいんです。いのり可愛いです(*´Д` *)絶対いのりに私のキャラが影響されています。甘々なとことかな!!
それで……中の人、鏡さんと同じなんだぜ。
私はいのり → 鏡さん、とやったので( ゚д゚)でしたよ。いや、逆でも( ゚д゚)となりますが。いやもう声優さんってすごいです。愛してる。
んで、PSP版の主題歌「君の描片 ~キミノカケラ~」が気になってしょうがないです。アマゾン先生にお願いするレベル。1st&2ndの主題歌の「永遠のメモリーズ」も好きなのでもう彩音さんのCD買っちゃおうかな。つうかこのCDにロマンシングストーリー入れろと思った。すべてが解消される。
メモそれは私が最初にプレイした2ndの空気があって好きです。ただ信くんなんでいるの? と思いますが。あんまりしゃしゃり出てこないんですよね。トゥルーストーリーに。カフェ編なら出たような。学園編? もう二度とやらんだろう。
そんでメモそれすげーな思ったのが、2と3のメインヒロインに送り出されるというシーンがあること。一蹴がすごいのかいのりがすごいのか判らんが、あのシーンはいつ見ても好きです。カナタがカナタらしくて優しいんですよ!! 何より声が!!
メモそれをぐだぐだ語るページも作るかおい!! ってくらい好きです。でもカナタかよwwwwww でも3のカナタと4のカナタは別人という噂がある。ライター違うからね。
そして大事なweb拍手のお返事。
>shuiさん
9時間9人9の扉のレビュー乙です。あとでじっくり読みます。code_18はレビューってよりプレイ日記になると思いますのでカオス日記になるでしょうからよろしくです。なにをだ。
そして、これを読んでいる皆々様に重要なお知らせです。
いいですか。
shuiさんは優しくていい人です。
よしっ!
なにがだ!!
話は続きに。
翔くんが正式に生徒会入りして変わったことは、前はちょっと遠慮がちに入ってきた翔くんから、遠慮がなくなったことである。嬉しい。嬉しいぞちくしょう!
「この嬉しさを祝福するために、その白玉を私に譲る気はないかね?」
給食時間、デザートのフルーツ白玉を食べ終えたがまたお腹に若干の余裕のある私が友達一同に問いかけた。
大体が笑って「ふざけんな」だ。洋子は私の目の前で白玉を食いやがった。言うまでもなくわざとだ。一触即発の空気に緊張が走る。空気の読めないほやーんとした友達が「おかわりまだあるよー」と間延びした声を上げ、緊張は解かれた。
白玉だけを取ったら男子からブーイング。仕方ないので、一番声の大きかった男子にりんごを入れてあげた。納得しなかった。訳が判らないよ。
今日も放課後は用もないのに生徒会室に行く。
「こんにちは、やよ先輩」
「やっほー翔くん」
翔くんの笑顔に癒される。にゅうううってなります。
一週間くらいたった。
相変わらず私と翔くんは生徒会室でのほへーんと平和極まりない会話を繰り広げ、他の役員の仕事を邪魔しない程度に脱力させている。無論、悪意はない。仕事もしています。ポスター張りとか。前と変わりませんな。大体三学期なんて行事なんてなんもないもんね。
部活巡りは寒いのでやらない。それにそんな理由つけなくたって翔くんは生徒会室にいるんだから行かなくていいじゃないか。鼈甲飴は食べられなくなるけどね。
「やよ先輩はゲームしないんですか?」
「ゲーム? 人生ゲームとか、トランプとかビンゴとか?」
「いいえ、コンピューターのほうです。テレビゲームとも言います。けど最近は携帯ゲーム機が流行っています」
私はぶーと口を尖らせた。
「ぴこぴこ黙々とやるの性に合わないんだよー。私は外で遊ぶのが好きなの。公園のジャングルジムとかー、ブランコに乗って靴飛ばしとかー」
キョンくんと競った幼くもないあの日、わざと洋子にぶつけたところ、乱闘になったお約束。それ以来洋子は私が靴飛ばしをする度に飛んだ私の靴を豪快に場外に投げ飛ばすようになった。別に飛距離を稼いでくれたわけじゃない。毎回場外乱闘となるので、うちのお母さんと洋子ママンから靴飛ばし禁止令が出たもんです。未だに解除されないんだ。何でだろう。
「肉体派なんだよ」
遠い目をして言う。なんかちょっとがっかりしてる。なんで?
「妹さんとそうやって遊ぶんですか?」
もちろん翔くんには我がマイシスター・ラブリー・皐月のことは話している。だからこんな発言が出たんだろう。
「前まではねえ……」
リュックと戯れる皐月を思い出した。今ではすっかりリュックらぶなのでおねえちゃんには構ってくれないのですよ。ふはははは……。高笑いでもしてやろうかと思ったけど、そんなテンション上がらないや……。
「どうしかしたんですか?」
翔くんに皐月が遊んでくれないことを説明する。感想は「寂しいんですね」だった。大正解だ。
早くに帰っても私より先に皐月が帰ってきてるし、皐月がいたらリュックは皐月にしか興味がないのでおねえちゃんはハブです。蛇じゃないよ。もうね、とにかく寂しい。
今気づいたけど、皐月が大きくなって嫁に行く日がきたらどうしよう。とりあえず旦那予定をぶん殴ろう。
「寂しいですね」
そういう翔くんの顔もちょっと寂しそう。わはははは、私のことなのに。いい奴め。心がほっこりと暖かくなります。
「うん。寂しいの」
けど、
「けどここは翔くんがいるからそうでもないよ」
控えめな表現だった。
本当は「翔くんがいるからちっとも寂しくない」だ。今度改めて言おう。
「ぼくはやよ先輩と一緒にいれるだけで幸せですよ」
ふわりと微笑む翔くん蝶可愛い。にゅううううってするよう。じーんと翔くんに浸っていると、ごんという音がした。
何事かと二人で見たら、仕事をしている書記が机に額を打ち付けていた。変わった修行だ。
「そうそう、やよ先輩。相談があります」
翔くん、唐突だね。
「なんだい翔くん、おねえさんにどんと言いたまえ」
まったく気にしないがね。
「バイト代でお母さんに何か買おうと思うんですが、何を買ったらいいでしょうか? カーネーションは違いますよね」
「それは母の日だね。でもチョイスとしては悪くないね」
何故なら母にプレゼントをすると言ったらカーネーションだからだ。去年の母の日に上げたところ、お母さん蝶歓喜。うん、まあなんだ、泣くと思わなかったよ……。これだからお母さんは嫌いになれない。
大丈夫、まだ平気。
書記が「どこがだ!」とつっこみを入れてくれているが、ここはつっこみを入れるところではないだろう。
「花を貰って喜ばない女の子はいないって言うけど、あれ嘘だから」
例、三上洋子。
書記が「お前は一体何を言っているんだ!?」と再度つっこみを入れる。君には判るまい、花を踏みにじる女の子もいるのだよ。洋子とか。幸いなことにその花はもらった花じゃなくて、洋子の進行方向に咲いていた花である。もらった花はママンにあげてるね、だいたい。自分で処理するとなると絶対に捨てるから。いや、実際捨てて怒られて、ならあげるってなったはず。酷いなあいつもながら。人の心はあるのかね?
「うーんと、季節的にマフラーとか手袋でいんじゃないかな?」
「なるほど、使えるものはいいですね」
「そだ、今の季節って手が荒れるからハンドクリームもいいかも」
「うーん、でもそれってお手軽に買えますよね」
「じゃあやっぱりマフラーに手袋かな?」
意見を出し合っていると、書記が手を上げた。
「どうぞ?」
翔くんと声がハモる。シンクロだ!
「何でお母さんにだけなの?」
お父さんにあげる理由がないからに決まっているが、それはうちだけか。書記のとこも翔くんとこもそうじゃないんだろう。いいなあって思います。
「ですよね」
翔くんがしみじみと頷いたのを見てから私も頷いた。
「お父さんにはネクタイがいいよ。父の日に冗談であげたらめちゃくちゃ喜ばれたもん。あれは一生の不覚だね」
お父さん、お父さんの実家が関わらなければ好きだったな。
「不覚って」
「だってさ、変な柄のと、まあ普通かな? ってのをあげたんだ。そしたら両方とも喜んじゃってさー。んで、普通のはお母さんいわく、値段にしちゃいいものだったんだよね。それは喜ぶかなと思って、ちょっとギャグも入っていたから、すごく喜ばれると嬉しいは嬉しいんだけど複雑なの」
なんで実家が絡むとおかしくなるのかな。
どうして私とお母さんを差し出すの?
嫌がらせされるだけなのに、どうしてそんなところに私たちを連れて行くの?
何か、悲しくなった。
「えっと、そうしたらお母さんにはマフラーか手袋で、お父さんにはネクタイと……結構かかるかな」
翔くんが天井を見ながらぶつぶつ言ってる。
翔くんを見ていると、悲しいとか苦しいとか、そういう気持ちがすぐに消えていく。
翔くんってやっぱいいな。一緒にいるだけでいい気持ち。
だからもっと翔くんの力にならないと、不平等だ。
「無難にそこそこ高いケーキでも買っていったら?」
れっつ提案。
「なんだかんだ言って自分のために使いたいじゃん。それならちょっと高いケーキ買って家族で食べたらいいじゃん」
自分のためにもなっていてお得です。
書記が「モノより思い出って奴ですか」と肩を竦める。そういう考えもあるのか。
私の案に翔くんはまた天井を見ながら考え込み、頷いた。
「じゃあケーキにします」
「うん!」
やったね、私、翔くんの力になれたよ!!
「ところで、おいしいケーキ屋さんを知っていますか?」
私は不敵に笑うとケータイを取り出した。
「お友達ネットワークをなめんなよ!!」
「大丈夫、まだ平気」って持ってるCDの歌詞にあった気が……と思い出し、ちょっと、ほんのちょっと血の気が引いた。うむ、私がお呪いCDと褒めているやつだったから。
PR
この記事にコメントする