更新履歴と暴言を吐いて屁理屈を言うブログ
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その中にですよ。
キスアングルのデッサンだかなんだかという本があったのですよ。おお、絵描きさんはこういうので勉強するんだろうなとほけーと眺めていたのです。
そして気づいた。
BLという文字。
( ゚д゚)
え、なんでBL? そういうの関係なくね? キスシーンはBLじゃなくてもあるから別にそんな枠に入れなくても、と大変驚きました。
プロの目からすると一般のとBLのじゃ違うのかもしれません。とにかく、私にはわからん世界ですよ。
いや、あれびっくりしたな……。
正式な本のタイトルは覚えていません。しかしなんでBLにくくったんだろう……資料だろ、それ……。
ほいで、お話は続きに。
その中にですよ。
キスアングルのデッサンだかなんだかという本があったのですよ。おお、絵描きさんはこういうので勉強するんだろうなとほけーと眺めていたのです。
そして気づいた。
BLという文字。
( ゚д゚)
え、なんでBL? そういうの関係なくね? キスシーンはBLじゃなくてもあるから別にそんな枠に入れなくても、と大変驚きました。
プロの目からすると一般のとBLのじゃ違うのかもしれません。とにかく、私にはわからん世界ですよ。
いや、あれびっくりしたな……。
正式な本のタイトルは覚えていません。しかしなんでBLにくくったんだろう……資料だろ、それ……。
ほいで、お話は続きに。
子犬が着て早一週間。家族みんながめろめろさ!! 我が家のアイドルは我が妹、宇宙一可愛い皐月だったのだが、その座はあっさりと子犬に奪われてしまった。本人は特に気にしていないので問題ない。
子犬の名前はリュック。背負うのかと聞いてみたかったが、なんとなくリュックって顔してるの!! と力強く言い張るので、お姉ちゃんは特に異論はないのです。一生懸命な皐月は国宝レベルで可愛い。
んでですね、予想通りで皐月は私を構ってくれなくなったよ!! リュックに構ってばっかりだよ!! リュックはうちにはまだ慣れてないからご飯もロクに食べなくて皐月が心配しているよ。頑張って手渡しで食べさせてる。繊細だなリュックよ。
ちなみに犬種は雑種じゃなくて、ポメラニアン。かわゆい顔しております。
今日も今日とて学校です。
生徒会長は用もなく生徒会室に入り浸りますが、仕事はそんなにねーですよ。なのでいつも通りに部活行脚です。
ぶー、ぶー、ぶー。
ポケットの中でケータイが揺れる。ほほーう、メールですな?
ノックもせずに科学室の扉を開けて近くのイスに腰掛けた。友達がやってきて鼈甲飴を構えている。「あーん」と言うので口を開けた。鼈甲飴が放り込まれる。甘いでござる!!
「さて、誰かねえ」
誰から来たのかなとのほへーんとメールを開く。
おや、野球部の友達からだ。なになに、今日は顧問がいないからバント練習で遊んでかね? ですと。おいおい、そんなフリーダムでいいのかい? 喜んで行くに決まってるじゃないか。
「もっと飴がほしいでござる!!」
要求したら部長がたくさんくれた。いいやつめ。
「ほいじゃあ、今日はこの辺で失礼するよ」
しゃべってかないの? と残念がられましたが、理由を言うとあっさり開放してくれた。諸君、私は野球が大好きだ。
口に放り込まれた鼈甲飴には何とくしがついていた。ペロペロキャンディか!! 正式名称はそれなのかは知らない。飴はすでになく、棒だけである。仕方なし私は侍のようにくわえることにした。ゴミ箱は廊下にないからどっかの教室に入んなくちゃだねえ。
いったん生徒会室に戻って、カバンを取って鍵をかける。今日はもう野球部と遊んだら帰る。
のほほーんと歩いていると、正面から見覚えのある少年が! 少年は私に気づくと微笑んだ。
「こんにちは、やよ先輩」
「やあ翔くんこんにちは、よく会うね」
「はい」
私はポケットに手を入れ、鼈甲飴を取り出した。
「あーん」
「あーん」
翔くんは素直に口を開ける。まあ、あーんって言われたらあーんって言って口を開けなくちゃいけないって言う法律もあるからね。
おいしいのか、にこにこしている。可愛いやつめ。
「退部できるよう、担任の先生に相談したら、話をしてくれると言ってくれました」
「へえ、良かったね」
話の判る先生もいるんだね。普通はそうか。
「良かったです」
嬉しそうに笑われると、こっちも嬉しくなってつられて笑っちゃうよね。
私たちはにはにはと笑いあった。
良かった良かった。これできっと翔くんは自由になれるだろう。
「やよ先輩はこれから部活めぐりですか?」
「そうだねー、今日は野球部の顧問がいないから、バントの練習に混ぜてもらうのだ」
「楽しそうですね」
練習だから楽しくはないと思う。
「じゃあ一緒に行こう」
翔くんに手を差し出すと、翔くんはちょっとだけ驚いて、けど躊躇いもなく私の手を取った。
翔くんの手は、いつだって暖かい。
野球部のバント練習というのは、バント時の守備練習のことである。部員数はそこそこいるのに何故だろう。翔くんも一緒でちょっと驚いていたけど、歓迎してくれた。
バントをするためにバットを横に倒してボールに当てようとするが、なかなかうまくいかない。シロートですもの、あたりまえじゃん! とブチギレた私はバスターばっかりやった。振って当てるくらいならできるよ!! 何故なら野球好きのお父さんと小さい頃、よく遊んでいたからだ。昔のお父さんは好きだよ。
翔くんもバントをやってみたけどなかなかうまく当てられない。当たっても前には転がらず、上がっちゃったり、後ろに行ったり。キャッチャーいい練習になったな。あと翔くんは塁に行って盗塁の練習もやっていた。野球はやったことがないと行っていたから、出るタイミングが判らず、さされまくり。当たり前だ。けど、翔くんは楽しそうだった。ならいいよね。
最後に紅白戦を見た。野球を見るときはどうしても口が悪くなってしまう。
その後、野球部の友達とちょろっと話をしてから翔くんと帰った。野球部の彼は私と話すときいつもハイテンションで面白い。
「さっきの人と仲がいいんですか?」
「んー? うん、クラスの男子の中では結構話すほうかな」
「ふーん」
ちょっと不満そうな翔くん。お、これってもしかして嫉妬しちゃってるのかな?
だったら嬉しいな。
私のやよ先輩は外見はいいのでモテるのです!! なんだと!?
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